X線検査(レントゲン検査)とは
X線を利用し身体の内部を診る検査です。CTやMRIに比べると精度は低いですが、その簡便性や経済性から多くの医療現場で行われる検査です。
当院では、胸部と腹部のX線検査を行っております。
X線検査で、異常所見があった場合はCTやMRIで精査するため近隣の画像専門のクリニックや病院にご紹介いたします。
当院の特徴
2名の医師によりダブルチェックを行っています
胸部X線検査は、骨や心臓や肺の血管(女性の場合は、乳房も)が重なるため非常に診断を間違いやすい検査になります。そのため、当院では胸部X線検査は全例、2名の医師によりダブルチェックを行っております。
X線写真について
X線は電磁波の一種で、光の波長より短く目に見えません。
このX線は物質を透過する能力を持っており、この性質を利用したものが、X線写真です。
X線検査でわかる疾患
- 肺炎:肺の炎症や感染。
- 肺がん:肺の腫瘍。
- 気胸:肺の空気漏れ。
- 結石・胆石:石の存在。
- 心不全:心臓の拡大や肺うっ血。
X線は主に骨や硬い組織の状態を確認するための検査です。
検査ご希望の方は、西武池袋線「東久留米駅」徒歩2分にございます清水胃腸科内科までご相談ください。